医療機関の方へ
パソネットの病理検査サービスは、高解像度デジタルスキャナとインターネットを組み合わせ、病理医がいないクリニック、病院などに対し、従来よりも短い2~4営業日で検査結果報告書を届けることを可能にしました。
今までの病理検査サービスでこんなことで不満を感じていませんか?
- 今までの病理検査は結果が出るまでに時間がかかる。
- 患者様に早く結果を知らせて安心させてあげたい。または悪性の場合には早く治療に入ってあげたい。
- 今までの病理検査は結果報告が淡白で患者様に説明するには物足りない。
- どんな病理医がみたのかわからない。
- 検査結果について、病理医と相談したり、解説、レクチャーを受けたい。
- セカンドオピニオンをスムーズに行いたい。
- 自分で患者さんの病変組織を見たい。
「デジタルネットワーク病理検査サービス」を導入することで、こんなに良いことがあります
- 報告までの期間が短縮されたことで、患者さんの不安を軽くしてあげることができた。
- 信頼ある病理医にみてもらっているという安心感が得られた。
- 検査結果に疑問が生じた際、病理医に問い合わせを行うことができた。
- 標本がデジタルデータになっているので、同じ検体を同時に複数の病理医にみてもらうことができ、セカンドオピニオンが簡単にできた。
- 検査結果が早く出るクリニックと評判になり、近隣の他医院との差別化につながった。
- わかりやすい検査結果報告書や、検査に使った画像、病理所見を毎日見ることで、自分の勉強にもなり後輩の指導や患者様への説明にも役立った。
- 検体の受け渡しが今までよりも楽になった。
- 結果が出るまでのスピードは気にしていなかったが、実際に体験してみたらやめられない。
- 大きな病院と同等の病理検査(サービス)が行えた。
- スライドの情報がデータで保存されているため、いつでも見ることができて便利。また、標本の劣化を気にしなくても良い。



パソネットの病理検査サービスの特徴
高解像度デジタル病理標本

高速・高解像度デジタルスキャナを使い、病理標本スライド(プレパラート)をデジタルデータとして取り込み、インターネットを使って病理医に送信することで、病理医は顕微鏡だけではなく、パソコン画面でも標本をみることができるようになります。
検査時間も従来より迅速化され、検査結果報告書もデータ通信でお届けするため、結果が出るまでの時間を大幅に短縮できます。
検査時間も従来より迅速化され、検査結果報告書もデータ通信でお届けするため、結果が出るまでの時間を大幅に短縮できます。
わかりやすい検査結果報告書
根拠となる鮮明な標本画像(カラー)を組み込んだ、具体的でわかりやすい検査結果報告書を作成、デジタルデータとして送信するので、お届けがスピーディです。
明快でわかりやすい検査所見とともに、その判断に至った標本写真を最適な倍率で添付。
臨床医の診断を的確にサポートします。
検査結果報告書をデジタルデータで送付するので、チーム医療やデータ保存にも便利で、先生ご自身のスキルアップや、患者様への説明にも役立ちます。
明快でわかりやすい検査所見とともに、その判断に至った標本写真を最適な倍率で添付。
臨床医の診断を的確にサポートします。
検査結果報告書をデジタルデータで送付するので、チーム医療やデータ保存にも便利で、先生ご自身のスキルアップや、患者様への説明にも役立ちます。
信頼できる病理検査
経験豊富な、専門医の資格を持つ病理医が検査を担当。
当社の病理検査システムでは、経験豊富な消化管を専門とする病理医に検査を依頼するため、従来の「誰がみているかわからない」という不安を解消し、信頼と責任ある同一レベルの病理検査を行うことが可能となります。
当社の病理検査システムでは、経験豊富な消化管を専門とする病理医に検査を依頼するため、従来の「誰がみているかわからない」という不安を解消し、信頼と責任ある同一レベルの病理検査を行うことが可能となります。
会社紹介動画
株式会社パソネットの会社紹介動画(1:47)
医療機関がパソネットの病理検査サービスを導入することで
・どんなメリットを得ることができるのか?
・どんな病理医の先生が検査報告書を書いてくれているのか?
・実際に導入された先生のコメント
などが、1分47秒の動画にまとまっています。
八尾隆史 先生(順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学講座 教授) 及び
春間賢 先生(川崎医科大学総合医療センター総合内科2 名誉教授) (一般財団法人 淳風会 理事/医療診療 セクター長)のインタビューを含む、全編動画(ロングバージョン)は以下の動画からご視聴いただけます。
・どんなメリットを得ることができるのか?
・どんな病理医の先生が検査報告書を書いてくれているのか?
・実際に導入された先生のコメント
などが、1分47秒の動画にまとまっています。
八尾隆史 先生(順天堂大学大学院医学研究科 人体病理病態学講座 教授) 及び
春間賢 先生(川崎医科大学総合医療センター総合内科2 名誉教授) (一般財団法人 淳風会 理事/医療診療 セクター長)のインタビューを含む、全編動画(ロングバージョン)は以下の動画からご視聴いただけます。
よくある質問
Q. どんな先生がみてくれるの?
消化管を専門とする経験豊富な病理医にお願いしています。
Q. セカンドオピニオンはできるの?
可能です。
当社の特徴として、標本をデジタルデータに加工することが挙げられます。デジタルデータであれば、従来よりもスムーズに、複数の先生にみていただくことが可能となります。また、同じデータを見ながら議論することも不可能ではありません。
費用については、別途ご相談をお願いします。
当社の特徴として、標本をデジタルデータに加工することが挙げられます。デジタルデータであれば、従来よりもスムーズに、複数の先生にみていただくことが可能となります。また、同じデータを見ながら議論することも不可能ではありません。
費用については、別途ご相談をお願いします。
Q. 報告書の内容について、病理医と直接連絡をとることはできるの?
可能です。
ただし、病理医の先生のご都合もありますので、多少お時間をいただいたり、連絡時間を指定させていただく可能性がございます。ご了承ください。
ただし、病理医の先生のご都合もありますので、多少お時間をいただいたり、連絡時間を指定させていただく可能性がございます。ご了承ください。
Q. 結果報告はどのように届くの?
基本的には貴院の電子カルテ上で検査結果報告書を見ることができるようにします。
そのため、スピーディに、検査結果の根拠となる鮮明な標本画像を組み込んだ報告書をパソコンの画面上で見ることができます。その他のご報告方法については貴院の環境にあわせてご提案いたします。
そのため、スピーディに、検査結果の根拠となる鮮明な標本画像を組み込んだ報告書をパソコンの画面上で見ることができます。その他のご報告方法については貴院の環境にあわせてご提案いたします。
Q. 電子カルテにはどう表示されるのか
電子カルテの種類によって多少違いはありますが、通常、対象の患者様のカルテ上でワンクリックすると、その画面上に報告書が表示されるようにセッティング可能です。
Q. 電子カルテにはどうやって繋ぐの?セキュリティーは大丈夫なの?
NTTが提供するVPN(Virtual Private Network)という専用回線を使用して、当社のサーバー、あるいは病理デジタル情報をダウンロードしたパソコンと院内の電子カルテ端末を直接接続します。このため、セキュリティーの点においても安心です。
※VPN(Virtual Private Network)とは、主に企業内データ通信に用いられるネットワークサービスです。
※VPN(Virtual Private Network)とは、主に企業内データ通信に用いられるネットワークサービスです。
Q. 検査費用はどのくらいかかるの?
検体の受け渡し方法、検査結果報告書のお届け方法などにより価格が異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
Q. 導入費用はどのくらいかかるの?
導入費用としては機器の設置、ソフト代金等が発生します。
また、先生への報告書のお届け方法によっては、回線設置費用等も発生いたします。しかしながら、初期の導入費用については基本的には当社で負担させていただきたいと思っております。ただし、検体数によっては、費用のご負担について相談させていただきます。
また、先生への報告書のお届け方法によっては、回線設置費用等も発生いたします。しかしながら、初期の導入費用については基本的には当社で負担させていただきたいと思っております。ただし、検体数によっては、費用のご負担について相談させていただきます。
Q. 検体の回収はどのように行うの?
自社便での対応が可能な地域では当社スタッフが回収に伺います。お時間等は別途ご相談させていただきます。
また、自社便の対応できない地域については、各種宅配サービスにより検体を送っていただくことで受け入れを行います。詳細については別途、ご相談させていただきます。なお、検体回収用の専用セットをご用意しますので、お手間を取らせることはありません。
また、自社便の対応できない地域については、各種宅配サービスにより検体を送っていただくことで受け入れを行います。詳細については別途、ご相談させていただきます。なお、検体回収用の専用セットをご用意しますので、お手間を取らせることはありません。
Q. 検体を送る場合にはどのくらいの日数がかかるの?
郵送サービスにもよりますが、通常、1日から2日で届くことが多いと思います。
Q. 離島も対応できるの?
郵送サービスが提供されているエリアであれば対応が可能です。
ただし、納期や運送費については別途相談させていただきます。
ただし、納期や運送費については別途相談させていただきます。
Q. 特殊染色や免疫染色はできるの?
対応できるよう社内体制を整えております。
現在対応が可能なものは、各種免疫染色ならびにギムザ染色・ヒメネス染色・PAS-AlB染色・コンゴー赤染色などの特殊染色となっております。その他の染色につきましては別途ご相談ください。また、特殊染色が必要な場合はご報告が遅れる場合がございます。その際は暫定報告の他、随時ご連絡させていただきます。(1週間程度)
現在対応が可能なものは、各種免疫染色ならびにギムザ染色・ヒメネス染色・PAS-AlB染色・コンゴー赤染色などの特殊染色となっております。その他の染色につきましては別途ご相談ください。また、特殊染色が必要な場合はご報告が遅れる場合がございます。その際は暫定報告の他、随時ご連絡させていただきます。(1週間程度)
Q. 昔からの顕微鏡でみる方が正確なのでは?
従来の顕微鏡による検査では、レンズの組み合わせで何段階かの決められた倍率でしか見られないため、細胞ひとつを見るか、ある程度の大きさの組織でしか見ることができませんが、病理検査の場合、その中間の倍率で、周囲との関連を連続的に見て初めて正確な判断ができることも多々あります。
高解像度のデジタルデータになっていて、それをパソコン画面で見る新しい方法では、無段階ズームが可能なので病理医の見たいように細胞を見ることができるため、正確さの向上が期待できます。また、病理医の疲労度も、従来の顕微鏡に比べると少ないため、短い時間で多くの標本を見ることができるようになるというメリットもあります。
高解像度のデジタルデータになっていて、それをパソコン画面で見る新しい方法では、無段階ズームが可能なので病理医の見たいように細胞を見ることができるため、正確さの向上が期待できます。また、病理医の疲労度も、従来の顕微鏡に比べると少ないため、短い時間で多くの標本を見ることができるようになるというメリットもあります。
Q. 報告書のデータがたまったらどうするの?
報告書は当社サーバーにて半永久的に保存されますので、院内で保存する必要はありません。
ご委託いただいた全ての報告書を必要な時いつでも閲覧、印刷できます。
ご委託いただいた全ての報告書を必要な時いつでも閲覧、印刷できます。
(注)日本病理学会では”デジタルパソロジー”をデジタル病理画像を活用して遠隔病理診断を行うことと定義していますが、広い範囲を網羅する用語、
すなわち”デジタルを使用する病理検査”としてこの言葉を使用しています。
すなわち”デジタルを使用する病理検査”としてこの言葉を使用しています。











